ソーシャルメディアの可能性

今回はソーシャルメディア(フェイスブック)の今後の可能性と活用方法について書いていきたいと思います。

 

①フェイスブックの活用方法

facebookシニアホームケアビジネスを皆様は展開される際にホームページは、すでにお持ちでしょうか?新しく事業を立ち上げる上においてホームページが必要なのは、わかっているがまだお持ちではないという方も多いかと思います。その理由としてホームページに費用を投じるより、まずチラシなどに費用を投入していきたいという声を聞きます。そこで、メディアなどで聞いたことがあるかと思いますが、フェイスブックというホームページの様なサイトを無料で作る事ができるインターネット上のサービスがあります。2014年時点で、日本のフェイスブック利用者は2200万人と日本人口の約2割程が利用されております。この利用者しか見れないというデメリットも存在しますが、自社の足元商圏のユーザーに絞って集客活動もできますので詳しく説明していきたいと思います。

 

②フェイスブックの拡散力

まず、このフェイスブックでは登録する際に自分のフルネームと出身地、現在の居住地などを登録します。そのうえでお知り合いの友達とつながり交流を持つサービスです。ですから友達が、シニアビジネスのフェイスブックページに興味をもたれた場合、その情報がその友達にも表示されるようになります。クチコミにも似たこの情報拡散力は新規ビジネスの立上げにおいてローコストで足元商圏のユーザーに認知してもらうのには格好の媒体です。またヤフーやグーグルの広告の様に比較的低単価で地元限定の出稿も可能です。

 

③フェイスブック広告

フェイスブックに広告があるのは知ってはいるけれども、まだ活用した事がないという方も多いと思います。携帯やパソコンでフェイスブックを見ている人にダイレクトに広告表示できるシニアビジネスの可能性についてお伝えしていきたいと思います。フェイスブックの広告は、○○市、○○町といったといって地域限定での広告の絞込みが可能です。また男女の性別や1歳きざみでの年齢別の絞り込みも可能な事は実はあまり知られていません。例えば京都府長岡京市・女性・50歳~65才といったユーザーのみに広告をする事によって見守り通報装置予備軍や独居老人にお住まいのお子様層にもリーチができます。

 

④フェイスブック×シニアホームケアビジネスブランディング

 まず、このフェイスブックを活用されるにあたって自社で立ち上げられているシニアビジネスの屋号・ロゴなどができていない企業様はぜひこの機会につくってみてはいかがでしょうか?ホームページやチラシ、フェイスブックなど、すべての媒体で露出する際には、商品ブランドは絶対必要です。聞いたら忘れられない様なネーミング、見たら忘れないロゴなどを作成することによって、あぁー、あの会社知っているよという状況を、まず、作り出しましょう。今すぐ、頼まないお客様でも困ったときに名前の覚えているサービスに電話やお問い合わせが集中します。まだまだ書ききれない部分も多いですがフェイスブック×シニアビジネスにご興味ありましたら、一度インターネットで調べられてはいかがでしょうか。
 自社の社員で、フェイスブックをプライベートで使用している人がいる場合は、その人たちに話を聞くのもいいかもしれませんね。

公開日:2016年10月26日  カテゴリー:
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