シニアビジネスにおいて、WEBの重要性はあまり高くないというふうに考えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?一応、自社のホームページをシニア向けに出しているけれど、反響がないからやっぱり無駄であったと実感された方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、シニアビジネスにおいても、今からしっかりとWEB対策をしておかないと取り残されていくかもしれません。
右記の表は、総務省が平成25年に発表した、年代別のインターネット利用頻度を調査したグラフとなっています。
平成23~24年にかけて利用頻度の増減を表しているのですが、頻度が増加をしているのは、6~12歳の子供と65歳以上のシニア層となっております。
まだまだ、他の年代と比べれば利用頻度の数は低いですが、増加度合いを見ると、シニアの方のネットに対する壁というものが低くなってきているのではないかと思われます。
さらに、利用頻度が高い40~50代の方がこれからシニア世代になっていく中で、多少は頻度は落ちるでしょうが、数年後には現状の60歳以上の利用頻度よりも確実に高くなっていくと推察されます。
シニアの方の利用頻度が増加していくとされる中で、どうやって多くの方にシニアビジネスを訴えていけばいいのか?
それは、自社のホームページを自然検索で一番にすること(SEO対策)が必要です。
自社ホームページの集客を増やすためには、まずは視認される可能性をあげることが重要となります。
そのために行うことが、SEO対策であり、視認してもらうには有効な手段となります。
SEO対策とは、ご存知の方も多いと思いますが、ネットで検索した際に、検索されたサイトの順番を上にするための対策のことを指します。
例えば、「見守り」と検索した場合は、Googleの場合、ソフトバンクの携帯についてのサイトが1番目にきています。(2014年9月3日現在)
なぜ、SEOで1番目に出現させることがいいかと言うと、1番目に出てくるサイトをクリックする確率は、全体の20%強程度と言われています(諸説あります)。2番目だと10%ぐらいといわれているので、倍以上変わってくるので、必ず1番を目指さなければなりません。
「SEO対策で重要視すべき点というものがわからない。」という方は、多いのではないかと思います。
そのような方に覚えていただきたいポイントは1つです。それは、SEOで上位にあげたいキーワードの選定です。そこで、「見守りビジネスサイト」でのキーワード選定のポイント3点を挙げます。
①見守りサービス
②エアコンクリーニング
③水漏れ
まずは、この3点のキーワードからSEOで地域1番を目指してください