以前、高垣デンキ産業様、坂本電気工事様のセミナー営業に参加させて頂きました。どちらも好評で20名超の集客で、20名収容の会場はパンパンの状態でした。
やはりこのところ感じることは、終活・相続・介護といったテーマは特に一般消費者の皆様の関心が強い分野なのではないか思います。
日経ビジネスや、東洋経済などの経済誌でも必ず終活・相続・介護といったテーマは1ページ以上は、特集されている程です。
セミナー営業を経験する中で見えてきた課題について。
①見守りサービスの認知度は高くない。
②セミナー後アフター営業が肝。
この2つがセミナー集客・集客後の入会促進に影響してくると思います。
今回のセミナーは大盛況に終わりましたが、ゆくゆくは「見守りサービスのご紹介」など、直接入会促進を促すセミナーを企画する必要があると思います。
現状では、やはりニーズや関心のあるテーマで集客を行い「だから見守りサービスが必要です。」と誘導する方式です。
その場合、限られた時間のなかで見守りサービスをご紹介する必要があり、その場で成約!までの効果は得られることができません。
ニーズが顕在化したときを待ち営業するといったことがポイントとなってきます。
ですが、全国での見守りサービスの認知度が高まればどうでしょうか?単体でのセミナー集客はもちろん、何かしらニーズがあり来場されるお客様が多くなり成約率も高まると思います。
そこで認知度を上げるためには、実際のサービス提供事例や、プレスリリースを行うことです。今回プレスリリースも活用しセミナー告知を行いました。
日経やヤフー・スーモ・楽天などなど様々なメディアで取り上げてもらうことができました。
サービスの重要性を促すため、競合他社と差別化するため、成約率を上げるため・・・全国でもっともっと露出を上げていくことは今後必須の課題です。
セミナー終了後、アフター営業を行うことは必須です。見守りサービスは、保険と同じようなもので、「いつか必要」「あれば安心」といった商品です。最近ではコストダウン系のネット保険もありますが、やはり保険営業は着座してからの対面営業がなければ決まりません。
ですので、集客したお客様に対してしっかりとアポイントをとり、サービスのご説明を行うことが重要です。
そのときサービスのニーズが顕在化しているお客様もいれば、そのうち・・・・・・・と顕在化していないお客様もいますが、それでも一度きっちり対面営業を行い、ニーズが顕在化したときは、○○業者さんにお願いする!と言わせるようにしなければいけません。
ニーズが顕在化したときに他社にいってしまってはさびしいですよね・・・その場合は、コンビニサービスやライフサポートサービスなどでお客様との距離感を保ち縮める必要もあります。
まずは認知度と対面営業。皆様と一緒に全国で盛り上げて行ければと思います。